腱鞘炎

そのつらい症状、腱鞘炎かも

『良くならない….』と諦めないで
ぜひ一度、ご相談ください！！

• 病院へ行っても湿布や薬をもらうだけ

• 自分でマッサージしても治らない

• 痛みやしびれがなかなか治らない

• 病院や整体に長く通うことにストレスを感じている

• パソコンや家事など細かい作業ができない

• 産後に突然手首が痛くなり、抱っこがつらい

腱鞘炎とは

人の指や手首には筋肉や骨を包む腱鞘という組織が存在しており、腱鞘が滑車の役目を担うことによって手首や手先が滑らかに動くようになっています。親指や手首などを使い過ぎにより、腱鞘が肥厚したり腱の表面が傷んだりして、一層症状が強くなる悪循環が生じます。ひどくなると、日常生活が支障がでるほどの痛みに見舞われます。

腱鞘炎は、原因や炎症を起こしている部位によって痛みや不調を覚える部位が異なり、訴えが多いのは親指の付け根の周囲に痛みや腫れを伴うという症例です。

ごくまれに何もしていないのに、足の甲(足背)や足趾(足の指)にも起こることがありますので注意が必要です。
特徴としては、患部を押さえながら指を動かすと、キュッキュッと雪を踏んだような握雪音を感じます。
その為、音が触知できる場合は炎症症状が強い状態なので、早めに炎症を抑えていく必要があります。

腱鞘炎の症状

腱鞘炎になると、炎症が起こった箇所の周りに腫れや痛み、熱っぽさを感じます。進行すると、手首や指が動かしにくくなったり、ひどくなるとまったく動かすことができなくなったりすることもあります。

近年、スマートフォンの長時間利用などの使い過ぎにより【ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)】【インターセクションシンドローム】といった腱鞘炎や、指の曲げ伸ばしの際に引っかかる『ばね指』といった症状が増えています。また手首に負担がかかりやすい産後の方、スポーツや仕事(パソコン作業、製造業)などで指をよく使う方にもなりやすいと言われます。

いなざわファースト接骨院の腱鞘炎専門施術/稲沢市・あま市・一宮市

1.患部以外にアプローチします

確かに痛いのは手首です。
でも実際の痛みの根本原因は、手首に以外にあることが多いです。

なぜなら人間のカラダは、筋膜という薄い膜で全て繋がっていますので、当院では筋膜の繋がりを意識した施術を行っていきます。

2.患部には炎症を抑えていくような治療を行います

当院の電気治療は炎症をとる作用のほかに筋肉の緊張をほぐす作用もあります。
一般的な低周波とは違い、手技療法を加えながら動作改善をおこないます
電気刺激が苦手な方には、ほとんど刺激のない微弱電流もありますので、安心して治療を受けることが可能です。

固定が必要な場合は、包帯やサポータ、簡易的なギプスで固定することもございます。

3.当院オリジナルの運動療法

人それぞれ腕や手首の使い方の違いが必ずあります。例えば、赤ちゃんを抱っこしたり、物を持ちがあげたりするときに肩から腕全体で支えるのではなく、手首の力を過剰に使ってしまう人です。特に力のない女性に多く、このような方は手首の腱鞘炎のリスクが高まります。

日常生活の身体の使い方をしっかりとお聞きし、身体の動きに着目し、正しい関節運動が行えるようにリハビリトレーニングを行います。

4.症状によっては連携先の整形外科へご紹介することも

ばね指などの腱鞘炎は、症状によってグレードに分けられる為、リハビリでは治らないと判断させて頂く場合もあります。
症状改善が見込めないのに当院で抱え込むような事は、絶対に行いません。長期リハビリを継続させることで、経済的に負担にかけないよう
希望があれば、専門医にステロイド注射や手術を依頼することも可能です。