膝の痛み・変形性膝関節症・関節痛でお悩みの方
膝の痛みでこのような悩みは
ありませんか?
- レントゲンで変形していると言われた
- 階段を昇降が苦痛だ
- 正座ができない
- 長時間歩くことが困難
- 深くしゃがめない
- 膝が痛くて、出かける気分にならない
- 膝の痛みでスポーツが満足にできない
膝の変形がすべての痛みの
原因ではありません。
膝に悩みを抱えている方が、共通して訴えるのがレントゲンを撮った際に『膝が変形しているから、しょうがないよ』と言われることです。この時の変形とは、膝の軟骨が擦り減った状態であり、X脚やO脚のような見た目の変形ではありません。
『変形=痛み。』確かに間違いではありません。しかし、その変形がすべての痛みの原因ではなく、エコーやレントゲンで軟骨の擦り減りがあっても、極端なO脚がみられても、痛みが無い方はいくらでもいるのです。私も臨床経験上そんな方をたくさんみてきました。
なぜ起こる?膝関節痛
では軟骨の擦り減り以外で、なぜ膝関節痛が起こるのか?それは異常な関節運動の繰り返しが痛みの原因と考えられます。
関節痛は、1㎜でも関節がズレた状態で関節運動が起こると痛みが出現すると言われ、運動不足や加齢などにより、膝周囲の筋力が低下し、筋肉の機能不全が起こります。すると、膝関節が不安定になり、正常な動きから逸脱した関節運動によって、痛みが出現するのです。
特に関節痛を起こしやすい人はこんな人
- 運動不足な人
- 激しいスポーツをする人
- 合ってない靴を履いている人
- O脚・X脚の人
変形性膝関節痛とは?
変形性膝関節症は、膝の痛みで最も多い症状の1つです。
特に痛みの訴えが多いのが、膝の内側の痛みで、そのほかにも膝がしっかり伸びない
曲がらないなど、特徴的な訴えが多いです。また、進行すると膝の中に水がたまることがあり、整形外科にて関節穿刺が必要なってきます。いわゆる水を抜くことですね。
エコーで確認すると、軟骨の擦り減りと、骨棘(骨のトゲ)がみられます。
いなざわファースト接骨院の
膝痛施術の特徴
1.整形外科的な検査・エコー(超音波画像装置)でチェック
最初に徒手検査を用いて、関節の曲げ伸ばしや、靭帯・半月板に異常がないか確認します。さらに、エコーを使用して軟骨の擦り減り・骨棘の有無・水が溜まってないかをしっか り確認します。
2.身体の動きを評価
マットスペースにて、スクワット・ランジなどを行い、身体の使い方・動きをチェックし原因を想定します。
3.検査結果の説明・施術
模型を使いしっかりと説明したあとで、施術の方針を説明します。膝周囲の筋肉・組織だけでなく、足関節や股関節にもアプローチし正常な関節運動に近づけることで、痛みに変化を与えていきます。
4.運動療法・インソールで違う角度から
原因となっている筋肉を鍛えることで、負担のかかる動きに変化を与えていきます。 さらに靴やインソール療法を行い、足元から痛みアプローチします。